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ボランティアだより⑨「ボランティアマネジメント研修」


平成29年11月13日(月)「ボランティアマネジメント講座」を開催しました。



ボランティアセンター メゾンリベルテ事業の一環として、地域でボランティア活動を希望される方の活躍の場作りを目的として、メゾン リベルテだけでなく、近隣施設の職員を対象に、大阪教育大学教育協働学科の新崎国広教授をお招きして、ボランティアマネジメント講座を開催しました。



夜間の研修にもかかわらず、高齢、障がい、児童、行政など地域で働く多様な分野の職員の方が40名も参加下さり、関係者のボランティアに対する高い関心を感じました。




研修では、「なぎさの福祉コミュニティ論」にある、利用者、施設、地域、ボランティアのみんなが良い関係を築く「四方良し」の関係づくりの為には、職員がポジティブリスク論の姿勢に立って、ボランティアを理解し、ボランティアと協働し、福祉施設を拠点としつつ、施設と地域社会との間に展開される「ゆるやかで穏やかな共同体・媒介的領域」を作っていくという意識が大切であるという理念に加え、具体的な受け入れマニュアル作りなどの実務の部分にも言及があり、参加者のアンケートから「大変勉強になった。これから自分の施設でも取り組んでいきたい。」との声を多数頂くことができました。



 
研修の最後に、担当の上田と難波から、ボランティアセンター開設の経緯と今後の活動として、今回の研修にとどまることなく、関係機関で連絡会(勉強会)を定期的に開催し、地域でのボランティア活動がすすむ環境づくりに取り組んでいくことの説明がありました。
 

 


 










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2017/12/01

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