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5法人合同研修会に参加しました!(法人本部)

平成29年6月30日~7月1日のこうほうえん主催の第31回5法人合同研修会に参加しました。
 
鳥取県の智頭ひだまりホールに集合し、研修会が始まります。
 
各法人の理事長の近況報告があり、各法人で社会福祉法改正についての話がありました。特に、この改正は措置制度から契約制度以上の改正になり、今後は財政削減を伴う構造改革に向かっていくだろう。そのため、社会福祉法人の職員の意識は社会が求める動きと違う方向を向かないようにしていかなければならない等の話があり、思っている以上に改正社会福祉法に対する強い意識を感じました。



川端理事長からは、新規事業の精神科ショートケア、緊急一時避難事業、リハビリデイサービスの報告と今後の救護施設の方向性の話がありました。
 
次にこうほうえんから以下の研修報告がありました。
 
①にしまち幸朋苑におけるICT活用の現状
 タブレット端末を活用した情報の共有化の報告でした。特に、かかりつけ医、訪問看護師、訪問介護士間でのリアルタイムの情報共有と事務作業の負担軽減の効果の検証があり、IT活用による迅速な情報共有の必要性を強く感じました。
 
②腰痛予防「これだけ体操」の定着
 毎日の体操で腰痛発生リスクを軽減する発表でした。
 
休憩をはさみ、以下の講演がありました。
 
①「おせっかいの町宣言と福祉つくり」智頭町の寺谷町長の講演でした。智頭町は93%が山になっており、とても空気のきれいな町でした。そこでの町長の奮闘記の話でした。



②「森のようちえんの運営」まるたんぼうの西村代表の話でした。
 森の幼稚園は、園舎を持たずに毎日を四季折々の山を園舎とする幼稚園の紹介でした。
雨や雪の天気に係らず山で過ごしている園児の動画の紹介もあり、とても楽しそうに走り回る園児が印象的でした。興味のある方は、WEBでまるたんぼうで検索してみて下さい。
 
夕食は、山の中にあり、敷地内に滝のあるみたき園で山菜料理に下鼓をうち、各法人の方々と親交を深めました。




各法人の近況報告、研修会、講演会、懇親会で法人内の研修会で味わえない刺激と興奮を受けた気がします。そうして、これからの大阪自彊館について真剣に考えるきっかけになったと思います。社会の求める社会福祉法人を意識し、今後の業務を行っていきたいと気持ちを新たにしました。







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2017/07/17

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